新明館(黒川温泉)の口コミ情報

お部屋は二階の6畳の和室にこれまたアンティークなイメージに合った応接3点セットと洗面所がある広縁付き
真下に川が流れていて前日泊まった山河よりずっと狭いけどずっと好き(^o^)
客室案内のお若い女性の方がとても丁寧に接客、説明をしてくださいました
また、さすが新明館!と思ったのは朝の冷え込みで車のフロントガラスが凍って真っ白にならないように
係のおじさんが到着後、フロントガラスに凍結防止の保温シートのようなものを被せてくれたこと
由布院や長野・角間温泉に泊まった時、フロントガラスが凍って水筒のお湯をかけて溶かした苦労があったので
冷え込みのキツい山間部にあるお宿のサービスとしてはとてもありがたかったです。


時間は午後3時過ぎ、夕暮れ時の温泉情緒を満喫したいという気持ちもあったんで地蔵堂の銀杏の木の下で少し休憩です。杖立方面から来たと言う少し年配の方とおしゃべりをしていると新明館の洞窟風呂の話になり中々いいですよ。と奨められたので急遽予定を変更して3軒の中に割り込ませた。没になった旅館はまた今度の機会に・・・・
この温泉に関してはなんの情報も仕入れてなかったんだけども結構有名なお風呂だったんですね。御主人自ら掘った穴風呂は、女湯の方がとっても広いらしく入り口も2箇所に分かれていた。男湯の穴湯は、奥行きはそんなにないが中をぐるりと一回り出来るようになっていた。一人でいると少し怖いような気もするよ。
この温泉の男湯は、川向こうの道から丸見え状態に気が付いたのは少し経ってからだ。(^o^)一番奥(写真左)の露天風呂は自然の岩を刳り貫いたような作りでお湯の成分で赤茶けている。ただ穴風呂から露天への移動が難点かなぁ。(経験者なら分かる筈(^o^))
泉名:黒川温泉   泉質:硫化水素泉
料金:手形利用

やっぱ熊本だよね~最高!

2005年12月15日 19:54

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