竹ふえ(蔵床温泉)の口コミ情報2005年 11月 3日
なんてことでしょう (竹ふえ)
さびれた宿の改装前かと思えるほどの、石積み場があったり、ホースやパイプがむき出しだったり、架け橋がぼこぼこでスリッパで歩くと爪がむけたり、散々でした。石場で滑りやすいと注意書きをするなら手摺りぐらい付けたらいいのにと思わずにいられませんでした。手作りで作った数々のオブジェには、竹の葉が詰まりまくって汚く、苔むしていてさしづめお化け屋敷の行灯かとも思えるほどでした。ランプ跡と思える造作も電球はひとつもともっておらず、なんで置いてあるのか意味不明でした。露天風呂にするために、屋根が動く仕掛けがあるものの、ガラガラと安っぽい音を立てるので恥ずかしくてすぐ閉めました。
自然に帰れといわんばかりのその様相は、さぞかしルソーもビックリです。
きっと作ったときから手入れをしてないんでしょうね。
パンフレットにご用心。新装開店を乞うご期待。
2005年12月04日 06:54
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